AFMとは

レーザー光を小さな板バネ(カンチレバー)の背面に当て、反射したレーザー光をフォトダオード検出器で検出する機構。カンチレバーのたわみによって生じる変異を検出しながら走査し画像化する。三次元の形状を観察できます。画像処理により、数値での比較も可能です。本研究室の機器においては、大気中に加え、溶液中での物性情報を得ることができます。

di Innova

ブルカーエイエックスエス

<本装置の仕様>

走査方式:タッピングモード、コンタクトモード

雰囲気:大気中測定、液中測定、室温のみ

※その他のオプションが必要な方は、ご相談ください。


【取揃えプローブ】

RTESP:シリコンプローブ、背面コートなし、F0 300 kHz

RTESPA:シリコンプローブ、背面ALコート、F0 300 kHz

SNL-10:窒化シリコン製カンチレバーとシリコン製探針、背面ALコート、F0 18〜65 kHz

※その他のプローブが必要な方は、ご相談ください。

簡易手順書AFM_files/AFM_1.pdf

共用化促進装置