分離分析装置

超高速液体クロマトグラフィー X-LC(日本分光)

従来の1/5~1/10という短時間で高分離が得られる液体クロマトグラフィー装置です。

高速液体クロマトグラフィー (日本分光)

液体の移動相をポンプなどによって加圧してカラムを通過させ、分析種を固定相及び移動相との相互作用(吸着、分配、イオン交換、サイズ排除など)の差を利用して高性能に分離して検出する装置です。

分取リサイクルHPLC(日本分光)

一度カラムから溶出した不分離ピークをカラムに繰り返し通すことで、長いカラムを使用した場合やカラムを数本連結した場合と同等の効果を得ることが出来ます。

カラムパッカー 124AA(ケムコ)

HPLC用カラムを充填する装置です。

溶出:グラジエント

検出器:UV (3110MD) 1024chフォトダイオードアレイ

測定波長範囲:190~900nm

  1. (1)溶出:グラジエント

   検出器:PDA (MD-910) 、蛍光 (FP-2020)

     測定波長範囲:190~900nm, 220~700nm(Ex, Em共に)

     蛍光検出感度:水のラマンピークのS/Nが450以上(Ex=350nm、標準セル)

溶出:アイソクラティック

検出器:UV-2075

測定波長範囲:190~600nm

イアトロスキャン MK-6s(三菱化学メディエンス)

ガスクロマトグラフィー(GC)では検出の難しい難揮発性物質や、液体クロマトグラフィー(LC)では検出の難しい油脂や脂質などの有機化合物の分離分析に使用します。

分離機構:クロマロッド(専用薄層棒)による薄層クロマトグラフィー

検出器:水素イオン化検出器

検出時間:25, 30, 35, 40, 50, 60 sec/scan

(2) 溶出:アイソクラティック

   検出器:PDA (MD-1510) 、示差屈折 (RI-930)

     測定波長範囲:190~900nm

     屈折率範囲:1.00~1.75

(3) 溶出:アイソクラティック

   検出器:PDA (MD-2010) 、円二色性 (CD-2095)

     測定波長範囲:190~900nm、200~420nm(UV,CD共)

     円二色性測光方式:PEM変調方式(シングルビーム)