熱分析装置
熱分析装置
示差熱熱重量計 TG/DTA6200(SII)
試料の熱分解、脱水などの重量変化、耐熱性や被覆量の評価、反応速度の分析に利用できる装置です。
超高感度型示差走査熱量計 DSC6100(SII)
試料の吸熱・発熱に伴う熱流の変化を検知し、転移温度、転移熱量、熱容量、反応温度などを測定できる装置です
レーザーフラッシュ法熱物性測定装置 LFA-502(SII)
標準試料と測定試料の表面にレーザを均一照射し、試料の裏面の温度上昇変化より熱拡散率、比熱容量、熱伝導率を求める装置です。
微量融点測定装置 MP-500P(ヤナコ)
物質の融点を測定する装置です。
最大試料量:200 mg
昇温速度:0.01~200℃/min
ガスフロー:200ml/min
TG感度:0.2μg
DTA感度:0.06μV
温度:室温〜1100℃
セル:Ptセル(600℃以上の測定)、Alセル
測定温度:-150℃〜500℃
(液体窒素冷却機:-150℃〜500℃、電気冷却機:-75℃〜210℃)
最大試料量:100μl(オープン)、70 μl(密封)
昇温速度:0.01~20℃/min
ガスフロー:50 ml/min
DSC感度:0.2μW
セル:Ag(溶液の場合)、Al(固体の場合)
試料サイズ:Φ5mmの円板もしくは直径5mmの四角
試料厚み:1〜3 mm(試料次第:0.1~10mmも可能)
基準試料:Mo、Cu ※他の基準サンプルが必要な方はご相談ください
測定範囲: 熱拡散率(α)、0.5〜120 mm2/s(試料厚さにより異なる)
比熱(Cp)、0.1〜2 kJ/kgK(試料厚さにより異なる)
熱伝導率(λ)、α・Cp・ρ(密度)から算出
加熱方式:熱板加熱方式
測定温度範囲:40℃~500℃
昇温方式:自動、手動切り替え方式
測温体:熱電対(特殊加工)JIS0.4K
温度計:デジタルプログラム方式
熱機械分析装置 TMA/SS7100(SII)
試料温度を一定のプログラムによって変化させながら、圧縮・引っ張り・曲げなどの非振動的荷重を加えてその物質の変形を温度または時間の関数として測定する装置です。
接続試料管:石英
温度範囲:-150~600℃
TMA範囲:±5mm
TMA感度:0.01μm
荷重範囲:±5.8N
最大試料形状:10φ×25mm、1×5×25mm