Step04 最終結果Step04
ここでは、多重度因子とローレンツ・偏向因子を適応させて、最終的な相対強度を求めていきます。
多重度因子m
下表から、それぞれの反射指数と適合する多重度mを選択します。
ローレンツ偏光因子Lp
ローレンツ偏光因子Lpは、式(23)から計算することができます。
相対強度への適応
多重度因子mとローレンツ偏光因子Lpを追加した式(24)を用いて、最終的な相対強度を求めます。
グラフ
多重度因子とローレンツ偏光因子を適応させた最終的なグラフは以下のようになります。実測値のような 回折パターンになりましたね。計算お疲れ様でした。