緒田 智史
  • 留学体験記02

グローバルに活躍できる技術者になるために。

Qいつから留学を意識しましたか?

学部四年になり研究室に配属されてからです。身近にたくさんの留学生とコミュニケーションがとれる環境でしたので、その影響が大きかったです。言語学習ではなく、研究留学がメインとなる留学プランを考えていました。

Q留学先の大学(企業)を選んだ理由は?

自身の研究領域である「超臨界流体」について最先端の研究を行っているためです。スペインでは日本の実験装置よりも、より精巧なものがあり正確なデータが得られると考えて選びました。

Q留学楽しかった事・困ったこと事は?

留学中楽しかったことは食事でした。特にスペインでお昼休みが長いので、できるだけ違うお店に行くようにして現地のローカルな雰囲気を楽しむようにしていました。困ったことは、英語が通じないお店が意外にも多かったこと。挨拶程度のスペイン語しか覚えていなかったので、現地で少しずつ覚えていきました。

Qこの留学で何を学び、何を得ましたか?

目標を達成するための計画力と、現地でのスピーディーな対応能力です。限られた留学期間で結果を出すために受け入れ先の教授との相談や、自身の実験計画は事前に怠らいようにしました。もちろん、実験装置が壊れてしまったりと予想外なことも多々起こりましたが、その中でいかに迅速かつ柔軟な対応をするかという能力も身についたのではないかと思います。

Q将来の目標は?

今回の留学経験を生かし、グローバルに活躍できる技術者になりたいと思っています。

留学先のバリャドリッドは町並みが綺麗であちこちに噴水がありました

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現地で最初に食べたパエリアの味は今でも忘れられません

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実験室での一枚。金曜日はみんな午前中で帰ります!笑

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研究室で初めてのプレゼン。間で少しくまモンも紹介してみました

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大聖堂の迫力と荘厳さは写真では伝わらないので、是非現地で直に感じてください!

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