田島 彩瀬
  • インターンシップ01

将来、海外で働くことの経験を

アークレイ株式会社のインターン(海外)を受けてみようと思ったきっかけは何ですか?

医療機器に興味があったためです。研究型ではありませんでしたが、私はもし将来研究開発職に就くとしても、生産や製造の工程は知っておく必要があると考えています。更に将来は海外でも活躍したいと思っているため、海外で働くとはどういうものか知りたいと思い、受けようと思いました。

インターンを受ける前にはどのような疑問・不安がありましたか?

『工場長になってアークレイ製品のQCD(Quality, Cost, Delivery)を向上させよう』というのが今回のインターンのテーマだったのですが、実際に工場での働き方をよく知らないままで自分は工場長として現地社員に何かアドバイスができるのだろうかという不安がありました。

インターンを受けてみて、受ける前に思っていた疑問・不安はどのように変化しましたか?

みんな工場について知らないことだらけなのは同じだったため、わからないことは現地の社員の方々にどんどん尋ねてOKと言われ、安心しました。社員の方々も我々の質問に対して大変丁寧に答えて下さいました。一方で働いているときの時間的な余裕のなさを体験し、スピーディに物事を進めることの大変さはひしひしと感じました。

逆に、インターン受講中は余裕がなかったけど、終わってみてもっとこういうことをすればよかったな、という点はありますか?

グループで話し合うときに、意見を出し合うことはできていたけどまとめることがあまりできていなかったかもと思います。情報収集はみんなで頑張れたけど、最後もっとみんなで話し合う時間を取って、もう少しまとまりのある最終報告のプレゼンができたらよかったなって思いました。「時間との闘い」って難しいですね。

後輩に向けて、インターンを受ける前にどんなことを勉強(経験)しておくべきだと思いましたか?

自分が興味のある会社であればホームページなどをチェックし、何をしている会社なのかを一通り調べて行った方が良いです。またこれは私が別の企業のインターンの際に実践できなかったことなのですが、その会社について知りたいこと、社員さんに聞きたいことなどは予め準備しておいて空き時間などに聞くことができれば、就活のときに役立つ情報になりますよ。研究型のインターンであれば、日々研究室での実験を真面目にやっていれば、インターン中に使える技術があるかもしれません(私はありました)。研究頑張っててよかったって思えるかも(笑)

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