分離装置

Now printing 超臨界二酸化炭素抽出装置
・特徴:半回分式。現在は重金属類の抽出回収に使用中。
    セル容積 30 ml (反応器)、10 ml (抽出器)
    設計条件 温度 〜○○ oC、圧力 〜△△ MPa
・使用可能な流体:二酸化炭素
亜臨界水抽出装置
・特徴:半回分式。現在は重金属類の抽出回収に使用中。
設計条件:温度 〜270 ℃、圧力 〜10 MPa
セル容積:約5 ml
    材質:ステンレス(流路、セルともに) 
攪拌機能:無
・使用可能流体:水
マイクロ蒸留装置
・特徴
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超臨界二酸化炭素を用いた圧力スウィング吸着(PSA)装置
・特徴:
流通式で、設計条件40℃、カラム内径9mm×長さ50cm、材質ステンレスで、圧力の差による吸着量の差を利用して「吸着(低圧)→昇圧→脱着(高圧)→減圧」を繰りかえす操作である。ただし、超臨界流体を使用する場合と、普通のPSAの場合では挙動が異なる(普通のPSAでは高圧で吸着し、低圧で脱着する)。
・使用可能な流体・基材:
分離が目的なので、条件下で液体であり、圧力の差によって吸着量が変化しやすい原料がPSA装置に適する。