- H. Ihara, T. Sakurai, T. Yamada, T. Hashimoto, M. Takafuji, T. Sagawa, H. Hachisako, "Chirality Control of Self-Assembling Organogels from Lipophilic L-Glutamide Derivative with Metal Chlorides", Langmuir, Vol.18, pp.7120-7123, 2002.
- M. A. J. Chowdhury, R. I. Boysen, H. Ihara, T. W. Hearn, "Binding behavior of crystalline and noncrystalloine phases: Evaluation of enthalpic and entropic contribution to the seaparation selectivity of nonpolar solutes with a novel chromatographic sorbent", Journal of Pysical Chemistry B, Vol.106, pp.11936-11950, 2002.
- H. Ihara, Y. Goto, T. Sakurai, M. Takafuji, T. Sagawa, S. Nagaoka, "Enhanced Molecular-shape selectivity for polyaromatic hydrocarbons through isotropic-to-crystalline phase transition of poly(octadecyl acrylate)", Chemistry Letters, pp.1252-1253, 2001.
- H. Ihara, T. Sagawa, K. Nakashima, K. Mitsuishi, Y. Goto, J. Chowdhury,
S. Sakaki, "Enhancement of diastereomer selectivity using highly-oriented po
lymer stationary phase", Chemistry Letters, pp.128-129, 2000.
- H. Hachisako, H. Ihara, "Construction of inclusion compounds from alpha-
amino acid-derived lipids without using macrocyclic structure.", Journal
of Chemical Society, Parkin Transactions 2, pp.2569-2578, 1999.
- H. Ihara, T. Nakanishi, T. Sagawa, C. Hirayama, T. Sakurai, T. Kinoshita
, Y. Tsujita, "Detection of molecular-shape recognition for polycyclic aroma
tic hydrocarbons by alpha-helical poly(L-alanine) on silica", Chemistry L
etters, No.10, pp.963-964, 1998.
- H. Hachisako, H. Ihara, "Thermal isomerization process in benzene gel o
f L-glutamic acid-derived lipids with spiropyran-head groups", Journal of
the Chemical Society, Chemical Communications, pp.19-20, 1997.
他多数（最新版はここをクリック）
|
|
- Invited: H. Ihara, T. Sakurai, M. Takafuji, T. Sagawa, H. Hachisako,
"International Symposium on Self-Assembled Fibrillar Networks", Autrans France, 2001.
- Invited: H. Ihara, "International Workshop on Molecular
Materials", Synthesis and Application, Moscow, Russia, 1999.
- Best Poster Award: H. Ihara, S. Uemura, C. Hirayama, S. Nagaoka,
"Polymer-silica hybrids: Grafting of pi-electron-containing linear polymers
as organic phases for HPLC", International Symposium on Silica, Mulhouse, Fr
ance, 1998.
他多数（最新版はここをクリック）
|
|
- "Self-assembled nanofibers", 共著, Encyclopedia of Nanoscience and nanotechnology, American Scientific Publishers, 印刷中, 2003.
- "Host-guest chemistry using alpha-helical poly(L-lysine)", 共著, Polymer
ic Materials Encyclopedia, CRC Press, pp.3067-3074, 1996.
- "Preparation of poly(alpha-amino acid) spherical particles and their app
lications", 共著, Polymeric Materials Encyclopedia, CRC Press, pp.5445-5455,
1996).
- "配向性分子材料の機能設計と用途新展開", 編著, アイピーシー, pp.1-287, 1995.
（最新版ここをクリック）
|
|
| 科学研究費等外部資金の取得状況 |
| 科学研究費等外部資金の取得状況 |
代 表（最新版ここをクリック）
- 経済産業省地域新生コンソーシアム研究開発事業費（中小枠），総額2002-2003年度，41,000千円（23,000千円; 18,000千円），コロイダル・セルロースによる環境・人体調和スキンケア材の開発．
- 文部省科学研究補助金（基盤研究Ｂ一般），2002-2004年度，13,600千円（7,200千円; 3,500千円; 2,900千円），不斉ナノゲルによる光学分割ＲＰ−ＨＰＬＣ．
- 共同研究（新規Ｂ），2002年度，500千円，鉛フリーはんだ粉上への有機物コート法の研究（三井金属工業��）．
- 奨学寄付金，2002年度，２件1,000千円（300千円; 700千円）．
- 文部省科学研究補助金（基盤研究Ｂ展開），2001-2003年度，11,000千円（4,900千円; 4,200千円; 1,900千円），自己集積型キラル配向場を固定化したHPLC用光学分割剤の開発．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，2001年度，1,000千円，自己集積化ポリアミノ酸超構造を用いた機能性素子の開発．
- 奨学寄付金，2001年度，２件1,500千円（1,000千円; 500千円）．
- 通産省中小企業技術開発産学官連携促進事業費，2000-2001年度，総額32,764千円，吸着・脱着機能を利用した環境分析材料の開発，代表（幹事）．
- 文部省海外動向調査研究費，1999年度，1,635千円，分子表面改質法による有機・無機ハイブリッド型機能性素子の開発に関する研究．
- 奨学寄付金，1998年度，１件500千円．
- 日本学術振興会特定国派遣研究補助金，1998年度，1,104千円，有機−無機ハイブリッド法による分子レベルでの表面改質．
- 文部省科学研究補助金（基盤研究Ｃ），1998-1999年度，3,400千円，非水系での生体膜機能の再現およびその機能の展開．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，1997年度，500千円，剛直キラル配向体を利用した生体関連物質の分子認識．
- 受託研究，1992-1994年度，3,100千円，合成二分子膜の特性を活かした生体物質分離剤の開発（福岡県科学技術振興財団産学官共同研究開発事業費）．
分 担（最新版ここをクリック）
- 三菱財団研究助成、2002年度，??千円，100万gレベルの強い重力場下の物質の微視的その場観察．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，2002年度，1,500千円，糖鎖高分子の設計・合成とその潜在的応用可能性の追求．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，2002年度，1,000千円，生体膜機能を有する生化学センサ素子の開発．
- 文部省科学研究補助金（試験研究Ｂ展開），2000-2002年度，9,500千円，ゾル・ゲル法と遠心力処理を組み合わせたプロセスによる傾斜ガラスの作製．
- 住友財団基礎科学研究助成，2000年度，2,900千円，超高重力場下の原子の沈降と構造変化．
- 日本原子力研究所黎明研究，1999年度，5,000千円，凝縮物質の超重力場下における原子、同位体の沈降．
- 財団法人九州産業技術センター人材育成助成基金，1999年度，450千円，光エネルギー変換素子としてのポリマー・シリカ複合体の開発．
- 財団法人実吉奨学会研究助成，1999年度，400千円，マンガンポルフィリン−シリカ複合体を利用する環境汚染物質の浄化プロセスの開発．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，1998年度，1,000千円，先端複合材料による精密分離システムの開発．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，1998年度，1,000千円，自発的集積現象を利用した分子配向制御と物質変換機能性材料への応用―遷移状態アナログ認識素子の開発―．
- 佐川先端科学技術振興財団助成研究，1998年度，1,500千円，進化分子工学による高効率機能性タンパク創製システムの研究，分担．機能性タンパク創製システムの研究．
- 文部省研究基盤重点設備費，1998年度，99,750千円，生体分子超構造の解析及びその工学的応用．
- 日産科学技術財団一般研究助成，1997-1999年度，7,300千円，超重力場下の固体中の沈降と分子・結晶状態．
- 文部省科学研究補助金（試験研究Ｂ展開），1995-1997年度，5,700千円，新規アフィニティクロマト剤の開発−ピコレベルでのパイロジェンの選択除去．
学生支援（最新版ここをクリック）
|
|
| その他特色のある教育・研究活動 |
| 特色のある教育・研究活動 |
- 共同研究の国際化を促進している。２００２年現在において，アルバータ大学（カナダ），アリゾナ大学（米国），メンデレーエフ化学工科大学（ロシア），コンピェーニュ工科大学（フランス），モナーシュ大学（オーストラリア）と進行中。
- 海外からの研究員あるいは博士課程留学生の受入を促進している。過去（1997-2002年度）の実績としては，アリゾナ大学（米国），メンデレーエフ化学工科大学（ロシア），テヘラン医科大学（イラン）より外国人客員研究員あるいは博士研究員を，中国２名，バングラデシュ３名，イラン１名，カナダ１名より大学院留学生（５名が国費奨学生）を受け入れ。
また，2002年度には，文部科学省最先端学生交流事業採択者１名（対アルバータ大学，カナダ），2003年度には同事業１名（対モナーシュ大学，オーストラリア）日本学術振興会特別研究員（2003-2004年度）１名が採択。
- 後期課程の学生においては，短くとも１カ月以上の海外研修を義務づけている。過去（1997-2002年度）の実績として，ジョージタウン大学（米国）へ１名，アルバータ大学（カナダ）へ５名を派遣（うち１名は先端分野学生交流事業採択）。また，２００３年度には，モナシュ大学（オーストラリア）への約６ヶ月間の派遣を予定している。
- 前期課程の学生においては，少なくとも国内学会での発表を，また後期課程の学生には国際会議での発表を義務づけている。
- 国際会議でのポスター賞受賞者７名（助手２名，大学院生５名），高分子学会奨励賞受賞者（助手１名，2000年度）を排出している（研究室発足（1997年）以降において）。
- 研究室からの情報発信や国際化の視点から，国際的早期にあたる1995年よりホームページを公開。
- 科学との触れ合いの機会を拡げるため，一般人を対象とした夢・化学探検（1993, 1994年, 1995年）を企画・運営し，現在，毎年約2000人の参加者を受入れている。
- 地域活性化を目指し，抗菌性を有する除臭繊維の開発や生体適合性材料（とくにスキンケア剤）の開発に関する基礎研究を実施している。共同プロジェクトは平成１４年度地域新生コンソーシアムに採択。
- ＬＡＮ対応試薬管理システムを開発（2001年）。
|
|