教育プログラム紹介program

応用生命化学教育プログラムでは、生命化学分野における幅広い専門知識と技術をもち、先駆的、挑戦的な課題に取り組むとともに、国際社会においてグローバルな視点で様々な問題を積極的かつ柔軟に解決することのできる研究者、技術者となりうる人材を育成することを目的としています。

本教育プログラムでは、化学、生物学、物理学、数学などの基礎科学を学ぶ「工学基礎科目」、生命化学の基礎を学ぶ「学科基盤科目」、社会科学や人文科学など幅広い知識と教養を学ぶ「教養教育科目」を履修したうえで、生命化学の基礎から応用までの幅広い知識を学ぶ講義、実験・実習科目を学ぶことのできるカリキュラムを組んでいます。

特に実験・実習を重視しており、先端技術を習得するためだけでなく、国際水準の環境や安全に対する知識を学ぶことのできる内容としています。将来の多様な進路に合わせて、生命化学分野に関連する基礎から応用までの知識と技術を修得することが可能であり、より高度な専門知識を学ぶため、自然科学研究科博士前期課程の材料・応用化学専攻と連携した6年一貫で学ぶことのできる教育プログラムを整えています。

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