超分子化学研究室


  超分子集合体・機能性微粒子・ハイブリッドゲル・有機-無機複合体

WILDCATS

News and Events in 2022

2025 | 2024 | 2023 | 2022 | 2021 | 2020 | 2019 | before 2018

25, March 2023 

令和4年度卒業式・修了式 

皆さん卒業・修了おめでとうございます。

今年度の卒業式・修了式は、無事に開催され、卒科式や卒研式も行われました。

皆さんそれぞれ晴れ晴れとした気持ちで旅立っていきました。

これからもがんばってください。


なお、本年度の受賞者は次の通りです。おめでとうございます。

・奨励賞 山本 雄世くん

22, February 2023

卒業研究発表会 

2月22日に卒業論文発表会が行われました。

講演者および講演題目は以下の通りです。

    講演者                                                講演題目

大園 竜也        重合誘導相分離を利用した固体ポリマー中での有機フィラーの形成

片山 太郎        <非公開>

門田 啓介      <非公開>

佐藤 颯         超分子ゲルを利用したレニウム錯体の集積化と二酸化炭素還元反応の効率化

竹園 幸一郎   ターピリジル基を有する超分子ゲルとの錯形成を介した有機リガンドのキラル配向特性

辻 琴羽         ビナフトール基を骨格に導入したポリマーフィルムのキラル光学特性

山本 雄世        キラル超分子ゲルをテンプレートとする色素J会合体の高純度形成と誘起円偏光特性

16, February 2023 

修士論文発表会 

2月16日に修士論文発表会が行われました。

講演者および講演題目は以下の通りです。

    講演者                                                講演題目

伊東 美音      ビオローゲン修飾グルタミド分子ゲルを用いた酸化還元応答型カイロオプティカルスイッチング材料の開発

平田 竜也      超分子ナノファイバーとの錯形成を介した有機リガンドへの円偏光機能の誘起

福永 真衣      イオン性基を導入した多環芳香族ポリマー球状微粒子のワンポット合成



January 2023 

Md.Ashraful Alamの活躍

バングラデシュで活躍されているMd.Ashraful Alamさんから、久しぶりにご連絡をいただきました。

Md.Ashraful Alamさんは、2015年まで私たちの研究室で特定事業研究員として研究されていました。

研究されている中で、熊本大学での日々を思いだされるそうです。今後の活躍を期待しています。

11 January 2022

Aichurok MAZHITOVA先生の講演会

1月11日にAichurok先生に国際セミナー室にて講演会を行っていただきました。

発表題目は「KYRGYZ-TURKISH MANAS UNIVERSITY」及び

「Therapeutic properties of mare’s milk and koumiss」です。 

27 December 2022

Moustapha Mohamed MAHAMOUDさんの送別会
博士課程のMoustapha Mohamed MAHAMOUDさんの送別会が行われました。

研究活動に励みつつ、日本文化や自然も多く体験できたようで、充実した学生生活だったと思います。

母国での活躍を期待するとともに、再び会えることを楽しみにしています。



29 November 2022

Josep BARONA先生の講演会

IROST客員教授でもあるバレンシア大学(スペイン)のJosep L. Barona教授が本研究室を訪問され、

IROASTセミナーでの講演を行っていただきました。

発表題目は「Historical-ecology of the COVID」及び

「The international impact of Japanese nutritional science and policy(1920-1945)」です。 

25 November 2022

Audrius Maruska先生の講演会

11月25日にマグナス大学(リトアニア)のAudius Maruska教授が本研究室を訪問され、203講義室にて講演会を行っていただきました。

発表題目は「Research and development at vytautas magnus university instrumental analysis open access center」です。

17 November 2022

Mohammad Shahruzzaman先生の講演会

11月17日にShahruzzaman先生に講演会を行っていただきました。

ダッカシティの環境状況を知り、改善するための研究が行われていました。

発表題目は「Development of Nanocomposite Hydrogel as an Adsorbent for Organic Dye in Aqueous Solution」です。

Yongxing Huさんの送別会
博士課程のYongxing Huさんの送別会が行われました。

研究活動に励みつつ、日本文化や自然も多く体験できたようで、充実した学生生活だったと思います。母国での活躍を期待するとともに、再び会えることを楽しみにしています。



 November 2022
永岡先生の還暦祝い




10 November 2022
熊本城見学及びランチ会
11月10日にボルドー大学(フランス)の研究員の方々と震災後の熊本城見学を行いました。

その後、和やかな雰囲気の中で食事会が行われました。



9 November 2022
The 13th IROAST symposium
11月9日に第13回国際シンポジウムが開催され、約40名の教員及び学生が参加しました。

”Chiral Nanoobjects for Photonic Application”と”Nano-Organics and Nano-Hybrids”をキーワードとして、日仏の7名の研究者に講演を行っていただきました。プログラムはこちらよりご覧いただけます。


日時   :11月9日(水)14:30~17:00

会場   :黒髪北19番 くすのき会館 レセプションルーム

講演者:session on “Chiral Nanoobjects for Photonic Application”

              Yann FERRAND (CNRS, ボルドー大学)

              Emilie POUGET (CNRS, ボルドー大学)

              Sylvain NILATE(ボルドー大学)

              Celine OLIVIER(CNRS, ボルドー大学)

              Brice KAUFFMANN(CNRS, ボルドー大学)

            session on “Nano-Organics and Nano-Hybrids”
              深港 豪 (大学院先端科学研究部 熊本大学)

              桑原 穣(大学院先端科学研究部 熊本大学)



7 November 2022
Moustapha Mohamed MAHAMOUDさんの修士論文公聴会
月2日にMoustapha Mohamed MAHAMOUDさん(ジプチ)さんの修士論文公聴会が行われました。公聴会は、対面で開催しました。


修士論文題目:Enhancement of mechanical properties of polyvinyl alcohol-agar based hydrogel by crosslinking of tannic acid

3 November 2022
夢化学探検 2022

11月3日にオープンキャンパスが行われました。
本研究室は「水と油のカラフルマジック!」というテーマで展示を行いました。
慣れないながらも、頑張って子供たちに紹介している姿が印象的でした。

11 October 2022
キルギスから1名の短期留学生(大学院生(博士課程))が来日
キルギスのキルギス・トルコ・マナス大学からAbdykeeva Altynaiさんを、特別聴講学生として受け入れました。

来年の11月まで1年間、私たちの研究室に滞在される予定です。

アルティナイさんのチューターは辻琴羽さん(B4)です。

11 October 2022
マレーシアから2名の短期留学生(学部生)が来日
マレーシアのペトロナス工科大学からAdam AzumiくんとMuhammad Haziqくんが来日し、約6ヶ月間、インターンシップ生として本研究室で研究されます。

アダムさんのチューターは竹園幸一郎くん(B4)です。

ハジクさんのチューターは大園竜也くん(B4)です。

1, September 2022
Mohammad Shahruzzaman先生(University of Dhaka, Bangladesh)来日
バングラデシュのダッカ大学からモハマド シャハルザマン先生が来日されました。日本学生支援機構(JASSO)の帰国外国人留学生短期研究制度で支援いただいており、今年の11月まで3ヶ月間、研究室に滞在される予定です。

Mohammad Shahruzzaman先生は、2015年9月に本研究室で学位(博士(学術)、PhD)を取得されており、現在はダッカ大学の助教(Assistant Professor)として教育、研究活動に従事されています。帰国後から共同研究を行ってきましたが、さらに共同研究を強化するために、招聘を企画しました。

27, August 2022
オープンキャンパス
今年は、対面でオープンキャンパスが開催されます。 当初は8月6日に予定されていましたが、コロナ第7波の拡大により、延期となりました。

対面でのイベントが少しずつ増えてきていますが、十分な感染対策の上で、高校生を研究室にご招待します。

2, August 2022
Yongxing Huさんの学位論文公聴会

8月2日にYongxing Huさん(胡 永興、中国)さんの学位論文公聴会が行われました。公聴会は、対面とリモートのハイブリッド形式で開催しました。


学位論文題目:Preparation and evaluation of functional polymer-grafted porous silica for molecular shape recognitive HPLC

19 July 2022
Aichurok MAZHITOVA先生(Kyrgyzistan Turkish Manas University, Kyrgyz)来日
キルギスのキルギス・トルコ・マナス大学からマジトバ アイチュロク先生が来日されました。松前国際友好財団(The Matsumae International Foundation)から支援いただいており、来年の1月まで6ヶ月間、私たちの研究室に滞在される予定です。
2年前に決定していましたが、コロナ禍で2年間延期になっていました。今年になってようやく来日していただけることになりました。

July 2022
Mst. Maria Rahman先生(Jagannath University, Bangladesh)が准教授に昇任
マリアさんが、バングラデシュのジャガナス大学(Jagannath University)で准教授に昇任されました。マリアさんは、ジャガナス大学の助教として勤務されているときに、熊本大学の本研究室に学位取得のために来日されました。2022年3月に本研究室で学位(博士(学術)、PhD)を取得されており、その後も継続してジャガナス大学の助教として勤務されていました。英国王室化学会のSoft MatterやNew Journal of Chemistryなどの著名な学術雑誌で研究成果を発表するなど、優れた業績を残されたことも昇任の大きな要因になったのではないかと思います。

おめでとうございました。今後の活躍を期待しています。

7, April 2022
新4年生配属
4年生8名が正式に配属されました。みなさん、よろしくお願いします。 

今年のメンバーは、こちら

2022 化学棟エントランスにて

1, April 2022
伊原博隆先生が特任教授として着任
2020年4月から2022年3月まで、沖縄工業高等専門学校の校長を勤められた伊原博隆先生が、本年4月1日から、特任教授として熊本大学に着任されました。

© April, 2019. Supramolecular Chemistry Group at KU