超分子化学研究室


  超分子集合体・機能性微粒子・ハイブリッドゲル・有機-無機複合体

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News and Events in 2024

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17, December 2024
高分子学会九州支部フォーラム&IROAST seminar
日時:2024 年 12 月 17 日(火) 13:00〜17:30 

会場:熊本大学 工学部百周年記念館(熊本大学 黑髪南地区) 

アクセス:https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou


趣旨:キラリティは自然界に普遍的に存在する性質であり、生命の起源を探る重要な手がかりであるだけでなく、光学、創薬、分析化学(分子認識)、物質科学、生物学など、様々な分野への応用が期待されている。最近になって、化学、物理学、生物学で独自に発展した研究分野を融合する動きが加速している。本フォーラムでは、物質科学の視点でキラリティに関する研究を活発に推進されている研究者にご講演いただき、無機、ハイブリッド、ポリマーなどの様々な材料開発に係わる研究者同士の対話を通じて、次世代のキラル材料研究を推進するための意見交換を行う場とします。


参加要領

1) 参加費 無料

2) 定員 200 名

3) 受講者の氏名,所属,連絡先(代表者)を明記の上、 E mail (takafuji@kumamoto-u.ac.jp) にてお申し込みください。

4) 申込締切 2024 年 12 月 16 日(月)


ぜひ参加してください!

7, November 2024
Josep Lluis BARONA-VILAR先生の来日及びIROAST seminar
バレンシア(スペイン)のバレンシア大学から、Josep Lluis BARONA-VILAR先生が来日されます。訪問期間は、11月7日から16日です。

それに伴い、ご講演を行っていただくことになりました。第133回IROASTセミナーを下記のとおり開催いたします。


日時:令和6年11月8日(金)13:00~

会場:黒髪南W3、2F 203講義室(教養棟黒髪1)

〈50番〉https://www.kumamoto-u.ac.jp/campusjouhou/map_kurokami_2

講演者・タイトル:Prof. Josep Lluis BARONA-VILAR, University of Valencia, Spain

“Historical origins of the vaccine. Achievements and controversies”

概要:The discovery of the vaccine by the English physician William Jenner (1796) marked a milestone in the history of the prevention of epidemics and infectious diseases. Smallpox was the main cause of mortality in the 18th century worldwide and the vaccine allowed the first national preventive policies The conference analyses the previous variolation tests and their acculturation to Europe from Asia, the impact of Jenner's discovery and the controversies raised in various countries about the vaccine along the 19th century It also discusses the first Royal expedition to spread the vaccine throughout the world, the foundation of national institutes of hygiene and vaccination in many countries, including Japan highlighting the relevance of Kitasato. Finally, it raises a question about vaccine research, clinical trials and the pharmaceutical industry since the end of World War II.

セミナー掲載URL:https://iroast.kumamoto-u.ac.jp/symposiumsseminars/the-133rd-iroast-seminar/


興味のある方はどなたでもご参加いただけます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

本セミナーは英語にて行います。事前登録は不要です。

24, October 2023
Tomoyasu MANI先生の来日、講演

第130回IROASTセミナーが、熊本大学国際セミナー室にて開催されました。

コネチカット大学(アメリカ)ブルックヘブン国立研究所から萬井知康先生が来日され、

「Design Strategies for Developing Heavy-Atom-Free Photoredox Catalysts」というタイトルで

ご講演を行っていただきました。

6, October 2024
化学科ソフトボール大会
10月6日(日)に研究室対抗のソフトボール大会が、黒髪キャンパスのグラウンドで行われました。

結果は、3位でした!

負けたら来年の幹事をしなければならない3位決定戦では、サヨナラ勝ちを納めました!

次のスポーツ大会では優勝を目指して頑張ります!



25, September 2024
トルコから短期留学生が来日
イズミール(トルコ)のエーゲ大学からGul Taha Furkanさんが来日し、約6ヶ月間、インターンシップ生として本研究室で研究されます。

タハさんのチューターは渡邉みゆさん(M1)です。

6ヶ月間、よろしくお願いします!



10, September 2024
Aydin CIHANOGLU先生の来日、講演
イズミール(トルコ)のエーゲ大学から、Aydin CIHANOGLU先生が来日されました。

それに伴い、9月10日にご講演を行っていただきました。

講演のタイトルは、「Design of Exchange Mambranes for Energy Harvesting by Salinity Gradient」でした。

興味深いご講演をしていただき、ありがとうございました。


8, September 2024
渡邉みゆさんがエーゲ大学(トルコ)留学から帰国
渡邉みゆさんがエーゲ大学(トルコ)留学から帰国されました。

トルコでの研究を通して、新たな発見や気づきがあったようで、とても良い経験になったと思います。

この経験を生かし、今後も引き続き高藤研究室で研究活動に励まれます。



6-7, September 2024
2024年度高藤研究室夏の研修旅行
9月6日から7日にかけて、1泊2日で研修旅行を行いました。

2019年以降は、コロナの影響で開催されていませんでしたが、今年は久しぶりに開催することができました。

国内・国際学会への参加、留学、論文投稿等に関する研修を行い、自分が行っている研究を外に発表することの難しさや重要性を学ぶことができました。

また、フェリーで御所浦島に渡り、恐竜の島博物館の見学や、化石掘りを行いました。

様々な研修やイベントを通して、とても楽しく充実した2日間を過ごすことができました。

4, September 2024
熊本西高校サイエンス情報科の化学実習
9月4日に熊本大学で、熊本西高校サイエンス情報科の学生の化学実習が行われました。

高藤先生と高藤研究室所属学生の指導のもと、ナイロン66の合成実験や、大学の研究で実際に使用されている分析機器の紹介が行われました。

参加した高校生は、高校にはない巨大な分析装置に興味津々で、分析方法や用途について積極的に質問していました。

これをきっかけに、化学に興味を持つ学生が増えるといいなと思います。


26-29, August 2024
国際会議(The 34th International Symposium on Chirality)への参加
8月26日から29日にかけて京都府の京都テラサで行われた、The 34th International Symposium on Chiralityに参加しました。

円偏光を専門に研究する方々が世界中から集まり、ポスター発表や他大学の方々との議論を通して多くのことを学ぶことができました。

この学会を通して学んだことを今後の研究活動に生かし、またこのような場で研究を発表できるよう頑張りたいです。


14, August 2024
Youngxing HUさんファミリーが来熊
本研究室で学位(PhD)を取得されたYongxing HUさんとご家族が、夏休みを利用して熊本へ来られました。

HU先生は、河南省鄭州市にある河南工業大学(Henan University of Technology)で講師(Lecturer)をされています。

今後の、益々のご活躍を期待しています。



12, July 2024
渡邉みゆさんがイズミール大学(トルコ)留学へ出発
渡邉みゆさん(M1)がトルコのエーゲ大学へ留学のため出発しました。

9月8日までの約3ヶ月間、Nalan研究室のNalan先生のもとで、研究活動に従事される予定です。

エーゲ大学のNalan研究室からは、昨年の9月から約半年間、Edaさんがインターンシップ生として高藤研究室で研究されていました。

留学を通して、大きく飛躍されることを期待しています。がんばってください!


29, June 2024
加嶋輝くんがポスター賞を受賞
第61回化学関連支部合同九州大会にて、加嶋輝くん(M1)がポスター賞を受賞しました!

おめでとうございます。

発表題目は、「キラル超分子集合体をマトリックスとするペロブスカイト量子ドットの合成と円偏光機能の誘起」です。

29, June 2024
アフリカの子供の日 in Kumamotoの実行委員会
7月5日〜7日に「アフリカの子供の日」が開催されます。

開催に伴い、当日の運営の流れなどを確認する目的で、6月29日に実行委員会が開かれました。

実行委員会には、高藤研究室に所属しているMoustapha Mohamed Mahamoudさん(ジプチ出身)が参加し、その様子が熊本日日新聞に掲載されました。

「アフリカの子供の日」は、県内の若者とアフリカの留学生の交流を深めることを目的をして、熊本県ユニセフ協会が毎年開催しています。

講演や施設見学、交流を通して平和構築について考えることができる良い機会ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください。

[参加申し込みURL]

2024 「アフリカの子供の日」 in Kumamoto(熊本県ユニセフ協会)

25, June 2024
Mina Ruffさんの修論発表公聴会
2024年1月からおよそ2ヶ月間、フランスのボルドー大学からインターンシップ生として本研究室に参加していた、Ruff Mina Marieさんの修論発表会がボルドー大学で行われ、本研究室もZoomで参加しました。

修論題目は、「Surface Coating of Polymer Microspheres with Silica Nanohelices for HPLC Columns」でした。

本研究室に在籍された期間は短かったですが、熱心に研究に取り組まれていました。

母国での益々のご活躍を期待しています。

20-22, June 2024
国際会議(ASEPFPM7)への参加
6月20日から22日にかけてチェンマイ(タイ)のカンタリーヒルズホテルで行われたASEPFPMに参加しました。

ポスター発表やexcursionを通じて参加者の方々と交流し、とても有意義な時間を過ごすことができました。

この学会で学んだことや発見した課題を、今後の研究活動に生かしていければと思います。

17, June 2024
タマサート大学(タイ)での特別講演
高藤教授と杷野菜奈美さんがタマサート大学を訪問し、高藤教授による特別講演が行われました。「Nanosilica-crosslinked polymer network hydrogels」という題目で講演が行われました。

皆さんキラキラした眼差しで先生のご講演を聴講していました。

非常に興味深い内容だったようで、講演後は数多くの質問をいただき、活発な議論が行われました。

15, June 2024
化学科バスケットボール大会
6月15日(土)に研究室対抗のバスケットボール大会が、黒髪キャンパスの体育館で行われました。

結果は、見事準優勝を納めることができました!

決勝戦では、試合時間内で決着がつかず、延長戦まで行われる白熱した試合になりました。

加嶋輝キャプテンを筆頭に、団結して試合に挑むことができたと思います。

次のスポーツ大会では優勝を目指して頑張ります!

3, April 2024
新4年生配属
4年生10名が正式に配属されました。みなさん、よろしくお願いします。 

今年のメンバーは、こちら

© April, 2019. Supramolecular Chemistry Group at KU